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2018年9月11日火曜日

Solairs 11.4 を軽くさわってみた

Solairs 11.4 を軽くさわってみた

Live CD が提供されなくなった

インストールはテキストインストーラで行う。 操作は直線的。

デスクトップ環境は後から追加

テキストインストーラにはデスクトップ環境が含まれていない。 同時に配布されている IPS パッケージリポジトリイメージから追加する。

GNOME-Shell が使いづらい

gnome-tweak-tool を使って設定する。 標準でいくつかの拡張機能がインストールされている。

https://extensions.gnome.org にある 拡張機能を試してみようとしたが、いずれもインストールに失敗。 理由は不明。

動画の再生で GNOME-shell の CPU 負荷が高い

firefox、ffplay、mpv 等で動画を再生すると、 gnome-shell プロセスと Xorg プロセスの CPU% 値が跳ね上がる。 コンテキストスイッチの数値も10倍以上になる(500前後→10000超)。 gnome-shell の代わりに twm を使用した場合は、この問題は起きない。

Firefox ESR 52.9.0 (32bit)

YouTube は視聴可能だが、ニコニコ、Twitter、Facebook 系の動画は不可。

Solaris 11.3 上で構築した ffmpeg 3.2.2 をインストールすれば、 後者も可能に。

ffmpeg と libvdpau.so

Solaris 11.3 で構築した ffmpeg 3.2.2 は libvdpau.so に依存している。 libvdpau.so は Solaris 11.3 では pkg:/driver/graphics/nvidia に含まれているが、 Solaris 11.4 では pkg:/library/graphics/libvdpau に含まれている。

mpv と liblua.so

Solaris 11.3 で構築した mpv 0.29.0 は liblua.so に依存している。 liblua.so (pkg:/runtime/lua) は Solaris 11.3 と 11.4 の間で互換性が無く、 Solaris 11.3 上で構築した mpv は Solaris 11.4 上で動作しない。

symbol lua_cpcall: referenced symbol not found

ライブラリそのものを Solaris 11.3 から持ってくれば動作する。 また、mpv のソースコードにこの非互換性を伴う変更への対応が含まれているので、 再構築でも動作すると思われる。

最大音量が小さい

audioctl で変更可能。永続的。

$ audioctl set-control line-out 100:100

IME が一切無い

ATOK だけではなく、anthy なども廃止されている。

Solaris 11.3 の IME がらみのパッケージは、インストール不可に設定されている。 ibus は入っている。

動くかどうか試してみた

以下のパッケージに含まれるファイルを Solaris 11.4 上に持っていくと、 ATOK が使えるようになった。(簡単な動作確認のみ)

  • system/input-method/iiim
  • system/input-method/iiim-xim
  • system/input-method/iiim/atok
  • library/medialib

自動起動

/etc/X11/xinit/xinitrc.d/0210.im を Solaris 11.3 から持ってくる。

XI18N_OBJS を編集

/usr/share/X11/locale/ja_JP.UTF-8/XI18N_OBJS を編集。 スクリプト的にはこう。

# gsed --in-place=~ -e '/common\/ximcp/i XIM\tcommon/xiiimp\t_IIIMP_OpenIM\t\t# XIM_open' \
 /usr/share/X11/locale/ja_JP.UTF-8/XI18N_OBJS

この変更を行わなくても日本語の入力は出来るが、 文字パレットなどは動作しない。 また、トリガーキーの変更にも支障が出る。

トリガーキーの変更

$ gconftool-2 --type string \
 --set /desktop/input_methods/trigger_keys "Control_L+grave"

iiim-properties を使うには

iiim-properties は以下のライブラリに依存している。 これらを Solaris 11.3 から持ってくれば、一応動作する模様。

  • /usr/lib/libORBit-2.so*
  • /usr/lib/libORBit-imodule-2.so*
  • /usr/lib/libORBitCosNaming-2.so*
  • /usr/lib/libart_lgpl_2.so*
  • /usr/lib/libbonobo-2.so*
  • /usr/lib/libbonobo-activation.so*
  • /usr/lib/libbonoboui-2.so*
  • /usr/lib/libgnome-2.so*
  • /usr/lib/libgnome-keyring.so*
  • /usr/lib/libgnomecanvas-2.so*
  • /usr/lib/libgnomeui-2.so*
  • /usr/lib/libgnomevfs-2.so*

インストールの流れ

今回は Solaris 11.3 上の VirtualBox 5.2.18 を使用。

  1. Solaris 11.3 上で IPS パッケージリポジトリを展開
  2. VirtualBox で Solaris 11.4 用に VM を作成・構成
    CPU数、ファイル共有(展開したパッケージリポジトリ)、ネットワーク設定など。
  3. Solaris 11.4 をインストール
  4. Solaris 11.4 上で、VirtualBox Guest Additions をインストール
    # pkgadd -d /media/VBOXADDITIONS_5.2.18_124319/VBoxSolarisAdditions.pkg
  5. Solaris 11.4 上で、IPS パッケージリポジトリをマウント
    # mount -o ro -F vboxfs IPSpkgrepos /path/to/IPSpkgrepos
  6. デスクトップ環境をインストール
    ドキュメント に従ってデスクトップ環境を追加。

    # beadm create be-name
    # beadm mount be-name /mnt
    # pkg -R /mnt install -g /path/to/IPSpkgrepos group/system/solaris-desktop
    # bootadm update-archive -R /mnt
    # beadm umount be-name
    # beadm activate be-name

    BE を作成せずに直接デスクトップ環境を追加すると、 コンソールでログインしている状態で GUI ログイン画面が表示されるという困った状況に。 というか、困った。

  7. Solaris 11.4 を再起動
  8. VirtualBox Guest Additions を一旦削除し、再インストール

    これを行わないと Shared Clipboard の機能が動作しない模様。

    # pkgrm SUNWvboxguest
    # pkgadd -d /media/VBOXADDITIONS_5.2.18_124319/VBoxSolarisAdditions.pkg
  9. /etc/vfstab に IPSpkgrepos を追加、マウント
  10. ローカルパッケージリポジトリを構成
    # pkg set-publisher -G '*' -M '*' -g /path/to/IPSpkgrepos solaris
    # pkg refresh --full solaris 
  11. 必要に応じてパッケージを追加
    # pkg install group/feature/developer-gnu

    こんな感じ。

2010年5月17日月曜日

Ubuntu 10.04 を入れてみた

VirtualBox の更新があったので、 ついでに先日ダウンロードした Ubuntu 10.04 を VirtualBox に入れてみました。

驚いたのはインストールが早いこと。正味十分ほど。 インストールの途中は、自分の名前、パスワード、ホスト名を入れたくらいで、 何もすることが無くて寂しい。 後で df -k でディスクの使用量を見ると 3181052 となっていましたので、 約3GB を十分で書き込んだことになります。

ちなみに、Ubuntu 10.04 のダウンロードも、ほぼ同じく十分かかっていました。

$ wget -P /PATH/TO/DOWNLOAD/ http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu-jp-cdimage/releases/10.04/ubuntu-ja-10.04-desktop-i386.iso
--2010-05-06 11:48:41--  http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu-jp-cdimage/releases/10.04/ubuntu-ja-10.04-desktop-i386.iso
ftp.jaist.ac.jp (ftp.jaist.ac.jp) をDNSに問いあわせています... 150.65.7.130
ftp.jaist.ac.jp (ftp.jaist.ac.jp)|150.65.7.130|:80 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 733184000 (699M) [application/octet-stream]
`/PATH/TO/DOWNLOAD/ubuntu-ja-10.04-desktop-i386.iso' に保存中

100%[======================================>] 733,184,000 1.12M/s 時間 10m 3s  

2010-05-06 11:58:44 (1.16 MB/s) - `/PATH/TO/DOWNLOAD/ubuntu-ja-10.04-desktop-i386.iso' へ保存完了 [733184000/733184000]

そしてログインすると、 アップデート・マネージャが重量なセキュリティアップデートを入れろとせかしてくるわけです。 こちらも数分で終わり。

続いて VirtualBox の Guest Additions を入れる。 「デバイス」から「Guest Additions のインストール」を選択。 /media/VBOXADDITIONS_3.1.8_61359 に移動し、

$ sudo ./VBoxLinuxAdditions-x86.run
と実行。

再起動せよと言われるので素直に再起動。 すると、う〜ん、なぜか画面が大きくなりました。 ま、この大きさにするつもりだったのでよかったわけですが。

2010年4月14日水曜日

radiko.jp でエラー

最近、radiko.jp をよく利用しているのですが、選局でエラーになることに気づきました。 選局タブを選び、別のラジオ局を選ぶと、エラーウィンドウが表示されます。

Error calling method on NPObject! [plugin exception: Error in Actionscript. Use a try/catch block to find error.].

そこで VirtualBox 内で Windows 7 を起動。 Firefox で radiko.jp にアクセスすると、、、問題ありません。 でも、Adobe Flash Player のバージョンが微妙に古い? そこで最新に更新してみると、問題が再現しました。 バージョンが上がってバグ発生?

っと、もう一度選局してみると、もう問題が起きません。。。う〜ん、キャッシュの問題か。 別プロファイルで Firefox を起動し radiko.jp にアクセスしてみると、はい、問題ありません。 確定っぽいです。

radiko.jp は専用のプロファイルを使用してアクセスしていますので、 プロファイルを作成し直して、無事一件落着。

2010年4月13日火曜日

印刷できない!

firefox 上で Ctrl+P を押して印刷しようとしたのですが、プリンタがうんともすんとも言いません。 仕方ないのでファイルにPSとして出力し、無事印刷。 最近、両面印刷に設定を変えたのですが、ちゃんと両面に印刷。 当たり前といえば当たり前ですか。

しばらくして、渡してしまう書類の複写がほしくて、xsane のお世話に。 「コピー」を選択しておけば、一気に印刷できるのが便利。


でも、片面印刷で二枚でてしまったのが残念。両面印刷に出来るか確認せねば。

さらにしばらくして、firefox から別のページを印刷。 やっぱり何も言わずに終了。 今度は truss を使用して確認。

6164: forkx(0)     Err#12 ENOMEM [sys_resource]
6164: lwp_sigmask(SIG_SETMASK, 0x00000000, 0x00000000) = 0xFFBFFEFF [0x0000FFFF]
6164: write(83, "FFFFFFFF", 4)   = 4
6164: write(81, "03\0\0\0", 4)   = 4
6164: write(81, "\f\0\0\0", 4)   = 4
6164: _exit(1)

fork で失敗、ENOMEM ということなのでメモり空間不足は確定。 top によれば、物理メモリ4G、スワップ2G、空き2G位で、 firefox-bin の大きさは1G弱。ふむ。 ログをもう一度見てみると、forkを二回していることに気づきました。 なるほどと言うことで、とりあえず無関係の VirtualBox を停止。 これで無事印刷できるように。 何というか、次にPC買うときはメモリは8Gか16Gにせねばと。

2010年3月18日木曜日

ついでに Windows 7 に Guest Additions を追加

ついでに、Windows 7 にも入れてみることに。 Windows 7 ゲストを起動し、 「VirtualBox」->「デバイス」->「Guest Additions のインストール」。
いきなり CD/DVD ドライブが開きどっきり。 物理ボタンを押して閉じると、今度は Windows 7 で自動再生。 「VirtualBox」->「デバイス」->「CD/DVD デバイス」を見ると、 ISO イメージがマウントされているようです。なぜか二つ表示されていますが。
以下のスナップショットは流れの通り。

アクセスは、「ネットワーク」->「VBOXSVR」の下なのね。

Guest Additions を更新するのを忘れていた件

OpenSolaris (ホスト)上の VirtualBox 内で実行している Ubuntu 8.0.4 (ゲスト)から、 ホスト上のファイルにアクセスできなくなっていました。 「VirtualBox」->「デバイス」->「共有フォルダ」では設定されいて、 以前使えていた時から設定は変更していません

ゲスト上でマウントするときのコマンドはこんな感じ。

$ sudo mount -t vboxsf name /path/to/mount/point

そういえば、、、最近 VirtualBox を更新したことを思い出しました。 USB を使えるようになった時のあれ。

ということで、さっくり Guest Additions を更新。 「VirtualBox」->「デバイス」->「Guest Additions のインストール」。 さくっと進めて、ゲストを再起動。 無事にホストのファイルにアクセスできるようになりました。

めでたしめでたし。

2010年2月12日金曜日

VirtualBox で音が鳴らないのですが…

これは Windows 7 の話だったりします。
解決策は簡単。 realtek.comからドライバ(AC'97 Audio Codecs) をダウンロードして、Windows 7 側にインストールすれば解決。 あとは、VirtualBox の「設定」で設定。

元ネタはこちら